「ただのラノベ批判には興味ありません。ライトノベルと現代カルチャーの拡がり、その未来までともに考えたい人は、あたしのところに来なさい。以上。」
―――『ライトノベル研究序説』 所収「おわりに」より引用 ―――
◆ライトノベル研究会について
○どんな団体なの?
ライトノベル研究会は横浜国立大学の一柳廣孝教授、目白大学の久米依子教授を中心として、2006年5月に設立されました。
設立当時のメンバーは8名ほどでしたが、現在は約40名のメンバーが所属しています。メンバーの年齢層は大学生から社会人まで幅広く、専門分野も文学、社会学、民俗学を中心に、情報工学や建築学を専門とする人もいます。
○どんな活動をしているの?
研究会
およそ2カ月に1回のペースで、研究会を開催しています。(関東圏で開催)
研究会では、メンバー各自がそれぞれの専門分野と問題意識にそって行った研究内容の発表を行っています。また、そこで得られた研究成果を書籍として刊行しています。
メーリングリスト
会員宛ての事務連絡の他、ライトノベル研究に関する情報提供・議論が行われるメーリングリストを運営しております。
書籍の執筆
研究会の中で得られた知見を元に、研究会として書籍を執筆しています。
研究成果(刊行物一覧)もご参照ください。
◆研究会参加・入会希望について
○研究会への参加について
研究会は原則として会員のみが参加できる、クローズドな会として運営しております。参加を希望される方は、あらかじめ会員を通じて研究会参加希望の旨をお伝え頂くか、メールを用いて直接ご連絡下さい。(連絡先はこちら)
ただし、会場準備の都合等でご期待に添えない場合もありますので、ご了承ください。参加を希望される方は早めのご連絡をお願いいたします。
○ライトノベル研究会への入会について
原則として一度研究会にご参加頂き、研究会活動の雰囲気や趣旨を理解して頂いた上で、メーリングリストへの登録を行い、入会とします。
ただし、遠方在住などの理由で研究会に参加できない場合や、次回研究会まで時間がある場合などは別途対応させていただきますので、ご連絡下さい。
入会金・年会費等はありません(2011年8月現在)
◆その他
○研究助成について
本研究会の活動の一部は、JSPS科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究・15K12848「現代日本におけるメディア横断型コンテンツに関する発信および受容についての研究」/研究期間:平成27~29年度)の助成を受けています。