【新刊】大島丈志『宮沢賢治の農業と文学 苛酷な大地イーハトーブの中で』(蒼丘書林)

当研究会メンバーである大島丈志先生の御著『宮沢賢治の農業と文学 苛酷な大地イーハトーブの中で』が、6月20日、蒼丘書林より刊行されます(四六判上製 定価2900円)。ぜひお手に取ってご覧下さい!!

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蒼丘書林HP:新刊情報

農業に関わった宮沢賢治」――。そのイメージのみが溢れる中で置き去られた賢治・賢治作品と農業をめぐる諸課題に、実証研究を通して取り組んだ論集。補論として、時代思潮の中で賢治作品に迫った論考を収める。

●主な内容
序 章 宮沢賢治の生涯と農業―考察の方法

第一章 盛岡高等農林学校の幻影―羅須地人協会以前
1「チュウリップの幻術」という装置/2「紫紺染について」/
3「農民芸術」が生まれる土壌/4 一六人の百姓の行方

第二章 投企する農業技術者―「農民芸術概論綱要」・羅須地人協会時代
1 詩「第三芸術」から「農民芸術概論綱要」へ/2 詩「産業組合青年会」をめぐって
3 農夫へのまなざし/ 4「〔或る農学生の日誌〕」における一農民の孤独

第三章 羅須地人協会時代以降―「グスコーブドリの伝記」を中心に
1「ポラーノの広場」論 産業組合から見えるもの/2「グスコーブドリの伝記」論 冷害から見た主人公の死
3 一九二〇年代から一九三〇年代における宮沢賢治の農業思想

補 論 宮沢賢治作品と同時代の潮流
1「雪渡り」論/2「鳥箱先生とフウねずみ」における不条理の構造/3「烏の北斗七星」を読み直す

【文責:山中】

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