「〈小説〉トリッパー」でライトノベル特集再び

朝日新聞出版の文芸誌「〈小説〉トリッパー」2012年秋号にて、「ライトノベル最前線」という特集が組まれています。「〈小説〉トリッパー」といえば、かつてのライトノベルブームの折、「ポストライトノベルの時代へ」(2005年春号)という特集を組んだ実績があります。

小説 TRIPPER (トリッパー) 2005年 春季号 小説 TRIPPER (トリッパー) 2005年 春季号

朝日新聞社 2005-03-17
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小説 TRIPPER (トリッパー) 2012年 9/30号 [雑誌] 小説 TRIPPER (トリッパー) 2012年 9/30号 [雑誌]

朝日新聞出版 2012-09-18
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〈特集〉 ライトノベル最前線
[インタビュー]
新城カズマ「ライトノベルは“書物”を超えるか?」
川原礫「所詮は……にならないために」

宇佐見尚也 すべてがライトノベルになる
飯田一史 ラノベとソーシャルゲームの微妙な関係
ブックガイド 編集部推薦「今これだけは絶対に読んでおきたいライトノベル8選」 

なお、2005年春号の目次は以下の通り。

〈特集〉ポストライトノベルの時代へ
[対談]
大塚英志×斎藤 環 ライトノベルをめぐる言説について
[インタビュー]
乙一 ライトノベルと、ガラスのコップ
冲方丁 多文化主義からファクトリーへ
[評論]
笠井潔 社会領域の消失と「セカイ」の構造
中島梓 幼年期は終わらない

私見で恐縮ですが、今回の特集では「ライトノベル」の包括範囲の広がりがあらためて感じられるとともに、それに対する向き合い方を模索する内容が印象的です。そして今後の(というより今が旬の)キーワードとしては、やはり電子書籍やネット小説の出版は外せないのでしょう。インタビューに新城カズマ氏、川原礫氏の名があるのは象徴的かと思います。

興味のある方は手に取ってみてはいかがでしょうか。

【文責:山中】

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