ライトノベルとデザイン

2011年12月22日、ワークスコーポレーションより『アニメ・コミック・ライトノベル・ゲームのデザイナー集』が発売されました。
内容は「アニメ・コミック・ライトノベル・ゲームなど、キャラクターコンテンツの魅力を引き出すグラフィックデザイナー約250人/社を収録!!「萌え」コンテンツに限らず、キッズ向けから大人向けまで、幅広い分野を網羅しました。マンガやライトノベルなど、作品にあったデザイナーを捜している編集者から、デザイナーを目指す学生、装丁ファンまで楽しめる1冊」とのことです。

ワークスコーポレーションHP:アニメ・コミック・ライトノベル・ゲームのデザイナー集

ラノベニュースオンライン:プレゼント付!「アニメ・コミック・ライトノベル・ゲームのデザイナー集」が発売

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ライトノベルとデザインといえば、2009年にデザイン誌『アイデア』(誠文堂新光社)が特集「漫画・アニメ・ライトノベル文化のデザイン」を組んで話題となりましたね。
これ以降、ライトノベルとデザインをテーマにした関連書籍・雑誌・同人誌を結構見かけるようになったと思います。

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さて「(特に1巻が)売れるか否かは表紙で決まる」と言われるほど、ライトノベルでは表紙、なかでもメインを張るキャラクターイラストが重要視される傾向にあります。
しかし、よくよく考えてみればキャラクターイラストに限らず、キャラクターを引き立てる背景、読者にインパクトを与える作品タイトルとそのロゴ、作者名、イラストレーター名、宣伝文句入りの帯など、表紙には実に様々な要素が含まれています。
それらを巧みに編集・配置して、読者に「手にとってみたい!」と思わせる表紙を作り上げる…そこにデザイナーの力が大きく関係していることは間違いないでしょう。
その意味では、前述の文句は「(特に1巻が)売れるか否かは表紙のデザインで決まる」と言った方が正確かもしれませんね。
(もちろん表紙も本の一部に過ぎませんので、実際には本全体の装丁として捉える必要があると思いますが…)

以上のことを考えていくと、
「デザイナーはどのような意図を持ってライトノベルの装丁をデザインしているのか?」
「ライトノベルを手にする読者は、デザインからどのようなイメージを受けて作品を読んでいくのか?」
などなど、様々な疑問が結構浮かんできます。
そのような時、上掲の関連書籍・雑誌は大きなヒントをくれるのではないかと思います。
興味がある方はぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。

〔参考:デザイン関連の同人誌を発行しているサークルさん〕

オタクとデザイン
 -同人誌「オタクとデザイン」を発行

KKITT出版部
 -同人誌「オタクとフォント」「同人作家のためのフォントの本」を発行

ゆず屋
 -同人誌「書体の研究」を発行
  『書体の研究 for Digital Creators』(晋遊舎 2009/11/2)

兎耳庵
 -C81にて同人誌「ライトノベル×デザイン」を頒布予定

【文責:山中】

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